冷えが原因?便秘の原因と解決方法まとめ

皆さんは、便秘になってしまう原因は、一体どのようなことだと思いますか?

日々の運動不足やストレス、水分不足など、様々な原因が考えられますが、実は「冷え性」が大きく影響している可能性があり、それは一体なぜなのでしょうか?

今回は、冷え性が原因で起こってしまう便秘についてご紹介しますので、便秘に関する悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

あなたは大丈夫?冷え性チェック!

腸活 冷え症チェック

冷え性で悩む方は多く、その8割が女性だと言われています。

私たちの体は筋肉が正常に働くことによって熱を作り出し、その熱を保つ役割を担っていますが、筋肉量が少ない方は熱を作り保つのが苦手なので、冷え性になってしまいがちです。

また、食生活の乱れ・運動不足などの生活習慣や、首・手首・足首などを冷やしてしまうような服装など、日常生活の中で原因を作ってしまっている方も多いです。

冷え 体調不良

冷え症だと自覚があれば、改善するために意識的に様々な対策ができますが、自覚がなければ改善しようとする意識もないため、体調が良くなることもありません。

まずは、自分が冷え性かどうかしっかり判断するために以下の簡単なセルフチェックを行ってみてください。

・起床後2~3時間後に計測した平熱が35度台
・普段からむくみやすい
・肩こりや腰痛がある
・手足が冷たい
・生理痛や生理不順がある
・便秘や下痢をしている、など

ご紹介したこれらの項目に当てはまる場合、冷え性の可能性が高くなります。

また、あらわれる症状には個人差がありますが、冷え性の方は何かしらの悩みを抱えていることが多いです。

冷えからくる便秘の原因とは?

冷え 便秘 原因

体も冷えからくる便秘には、腸の血行不良が関係していると言われています。

冷えからくる便秘の主な原因は、血管が収縮し内臓に血が行き渡らなくなり、便を体外に押し出すための大腸の力が弱まってしまい、便が運ばれないまま大腸に滞留してしまうからです。

老廃物を排出できず体内に溜め込むこんでしまうと、有害物質が全身に巡ってしまい、便秘以外にも肌荒れ、食欲不振、腹痛、吐き気、めまい、イライラ、不眠など、様々な症状を引き起こしてしまう恐れがあります。

また、このような腸内環境の乱れによって、生活習慣病の原因となってしまう可能性もあるため、十分に注意しなければいけません。

排便習慣 便秘解消

便秘にははっきりとした定義はありませんが、一般的には3日以上排便が無かったり、3日以内でもお腹が苦しかったりする場合は、改善が必要になってきます。

正常な状態であれば、1日に1~2回排便がありますが、もしこれより排便の回数が少なくてもお腹が苦しくなければ問題はありません。

冷え性という症状自体は重大な病気ではないため、軽視してしまいがちですが、もしこの症状を放っておくと一体どのような事態を招いてしまうのでしょうか?

腸内環境 悪化

はじめは腸内環境の悪化からあらわれますが、次第に血行不良によって白血球の巡りが悪くなり、免疫力が急激に低下してしまいます。

これらを改善しないと、悪循環が続き最悪の場合ポリープや潰瘍、ガンになる可能性が高くなり、回復もしにくくなります。

そのため、自分の症状に自覚がある場合は、すぐに改善のための行動することが重要です。

便秘 冷え 改善方法

しかし、体調回復のために具体的にどのような処置を取ればよいのか分からず、悩んでいる方もいるでしょう。

そこで、次に冷え性からくる便秘を改善するための方法についてご紹介していきます。

美腸を目指して、健康な体を取り戻しましょう。

効果抜群!4つの改善方法とは?

便秘 改善方

これから先、健康な体を維持していくためには、早めに対策をすることが非常に重要です。

今のうちから体調管理を徹底し、健康志向を高めることによって、老後も元気な体で過ごせます。

では、冷え性が原因の便秘は具体的にどのような方法で改善すればいいのか、以下でご紹介する4つの方法を、ぜひ参考にしてみてください。

1年中湯舟につかる

湯船 便秘解消

皆さんは、普段から湯舟に使って体を温めていますか?

秋や冬などの肌寒い季節は、ほとんどの方が湯舟につかりますが、夏になるとシャワーだけで済ませてしまう方も少なくありませんが、体を芯から温めるためには、少しでも湯舟につかることが大切です。

しかし、普段から湯舟につかっていたとしても、間違った入浴の仕方によって、冷えを招いている可能性があります。

冷えやすいからと言って、41度以上の暑いお湯につかっていると、体は体温を下げようとするため入浴後の温まりが長く続きません。

お湯の温度は40度に設定し、10~15分くらい入るのが理想的だと言われています。

運動不足を解消する

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現代人は昔の人と比べると、体が冷えやすくなっていますが、その理由は、デスクワークを中心とした仕事が増えているからです。

また、移動手段もマイカーや電車、バスなどを利用する方が多いため、無意識のうちに運動不足になっているのかもしれません。

そのため、普段から意識して運動をすることが大切ですが、いきなり激しい運動をすると、継続できなくなってしまうので、生活の中に取り入れられるような軽い運動が効果的です。

移動手段を徒歩に変更したり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段にしたりと、些細なことで運動不足が解消できるので、ぜひ試してみてください。

慣れてきたら血行促進のために、ウォーキングや筋トレをしてみるのもよいでしょう。

食生活を見直す

食生活の見直し 便秘解消

ぜひこの機会に、食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

改めて普段の食事見てみると、気づかぬうちに栄養バランスが偏ったメニューになっている場合があります。

冷えには、食物繊維が豊富な食材や、発酵食品を積極的に摂ることが効果的なので、米、ゴボウ、レンコン、納豆、キムチなどの、体を温める食材を日々の食生活に取り入れてみてください。

また、体の芯から温めたい場合は、タンポポ茶・タンポポコーヒー、ココア、黒豆茶、ショウガ湯などの飲み物がおすすめです。

一度食生活を見直して、上手に食材を選ぶことによって、体調回復に効果が期待できます。

体を冷やさない

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ご存じの方も多いかもしれませんが、人間の体は心臓から遠い場所から順に冷えていきます。

そのため、年中手先やつま先が冷たいという方もいるでしょう。

また、首・手首・足首は、特に冷やしてはいけない部位なので、冷え対策を徹底するために、体を温めてくれるアイテムを取り入れましょう。

例えば、足首がしっかり隠れる長めの靴下や、腸を温めてくれる腹巻、貼るタイプのカイロなど、工夫して対策をすることで、改善につながります。

さらに、隙間時間に手足が温まる簡単なストレッチをすると、効果が期待できるのでおすすめです。

①手と足でグーを作る
②それをそのまま5秒間キープする
③その後、思い切りパーの形にひらく

これを、1セット30回で1日3セット行うと、末端部分が温まり、冷えで悩むこともなくなります。

今回は、便秘を引き起こしてしまう原因の一つである冷え性についてご紹介しました。

便秘になってしまうとお腹が張るため、苦しい状態で過ごさなければいけません。

良好な腸内環境を保つために、今回ご紹介した4つの方法を実践してみてはいかがでしょうか?

冷えや便秘は決して症状を放っておかず、改善するためにできるだけ早く行動に移すことが、早期改善への近道です。

また、日常生活で自分が原因を作っていないかチェックすることも大切です。

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