バナナで便秘に?!噂の真相と便秘に効果的な食べ方まとめ

ここでは、バナナで便秘になると噂されている真相を解き明かしていきます。

健康やダイエットにも効果的だと言われるバナナは、はたして魅力的な食べ物なのでしょうか?

バナナの知られざる情報をたくさん入手できるので、気になる方はぜひご覧ください。

バナナは便秘に最適な食べ物

便秘に最適

バナナは便秘解消が期待される食べ物で、中に含まれている成分は便を柔らかくする効果を持つ水溶性食物繊維と、便のかさ増しを行う不溶性食物繊維の2つが含まれています。

また、バナナには腸内で善玉菌のエサとなるオリゴ糖もたっぷり入っています。

水を吸って膨らんだ食物繊維が腸をより活発にさせ、スムーズな排便をもたらし、善玉菌が多い腸内環境は、下痢も改善しやすく内側から元気になっていることが感じられるでしょう。

青いバナナが整腸効果に優れている!

整腸効果

バナナは時間が経つと様々な色に変化する果物で、最初は青めのものだったものが黄色となり、最後には茶色になるというように変化していきますが、色が変化すると共に期待できる健康効果が変わるのをご存じでしたでしょうか?

整腸効果の面から言うと、初期の青めのバナナがおすすめで、その理由は食物繊維と同じ働きをする難消化性デンプンは豊富に含まれていると言われているからです

難消化性デンプンとは、名前の通り消化されにくいデンプンのことであり、胃酸で溶かされることなく腸の奥まで届く効果を持っています。

善玉菌 餌

そして腸の奥で善玉菌のエサになるため善玉菌を増やすことに繋がりますが、この難消化性デンプンはバナナが熟していくことでどんどん効果を失っていきます。

黄色や茶色の時でも食物繊維とオリゴ糖の効果は得られますが、バナナでより素晴らしい整腸効果を得るには青いバナナを食べるのがいいでしょう。

黄色のバナナは美容ビタミンと呼ばれるビタミンB2、B6、ナイアシンといったビタミンB群が豊富で美肌効果を期待でき、茶色のバナナは血中の免疫活性を高める成分が増えて、風邪予防の効果が期待できます。

バナナを食べる時は朝がおすすめ

朝食 バナナ

人間の体は同じ食品を食べたとしても食べる時間によって得られる効果が大きく異なります。

「朝の果物は金。昼の果物は銀。夕の果物は銅」という言葉があるほど、多くの果物は朝に食べるのが効果的だとされています。

栄養豊富なバナナに関しては朝、昼、夜、いつの時間帯に食べても優れた効果を得られるようになっていますが、便秘を解消したいのであれば朝が一番おすすめです。

寝ている間

寝ている間というのはブドウ糖を多く失います。

私たちの脳というのはブドウ糖をエネルギー源としており、朝からしっかりと脳の働きを促進し、体の動きも活発にするためには糖をたくさん含んだ食べ物を食べる必要があります。

そこでバナナからパワーを得ましょう。

たっぷり入った糖でエネルギーを生産するのみならず、オリゴ糖の優れた力が善玉菌を増やすこともサポートしてくれます。

脳のエネルギー多く蓄えられたとしても、便秘や下痢で調子が悪いと気分もスッキリとしないため、朝からバナナを食べて腸内環境を整えつつ、気分を良くしていく必要があるのです。

バナナで便秘になるという噂は…!?

バナナ 便秘

便秘に最適な食べ物だと知られているバナナであっても巷では、「バナナを食べてから便秘になってしまった」という声も挙がっています。

実はこれは嘘ではなく、バナナに含まれる食物繊維によって逆に便秘になりやすい体にしてしまっているのです。

便秘になる理由は片方の食物繊維の摂り過ぎ

食物繊維 摂りすぎ

本来は食物繊維を摂取することによって腸内環境は改善されていくのですが、食物繊維は水溶性か不溶性のどちらか一方を多く摂ってしまうと便秘になりやすくなってしまいます。

「便秘改善には食物繊維だ」という声は多いですが、食物繊維の種類や効果を理解しないでむやみに多く摂ると便秘をもたらします。

特に不溶性食物繊維の効果にある便をかさ増しする特性は、より一層便秘を悪化させると言われているのです。

腸 ぜん動運動が

便を大きくして排出を促すぜん動運動が起きるはずが、便が腸内で異常なまでに大きくなってしまえば、なかなか排出されないのも理解できるでしょう。

こうなると、一刻も早く便秘を治したいと考えるほど苦しく感じてしまうでしょうが、食物繊維の効果とそのバランスを考えずにとにかく多く摂取していくのは危険です。

どちらの役割もきっちりと理解して、両方をバランスよく摂取していくように心掛けましょう。

バナナと一緒に食べたい食物繊維

効果的 ポイント

ここからは、バナナを食べつつ、より多くの食物繊維で便秘改善しようと考えている方のために、一緒に摂っておきたい食べ物をご紹介していきましょう。

水溶性食物繊維を多く含む食材、不溶性食物繊維を多く含む食材に分けて解説していきます。

水溶性食物繊維がたくさん含まれる食材

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維が多く含まれる食材にはネバネバやヌルヌルとした特徴を持っている食べ物が挙げられます。

これには海藻類、きのこ類、果物類に多く含まれている傾向にあり、代表としてはわかめやバナナ、しいたけなどが挙げられます。

その他にもこんにゃくやりんご、えのきといった食べ物も水溶性食物繊維が多く入っているので、不溶性とバランスよく摂取していくことで腸内環境が整っていくことでしょう。

便秘と下痢を交互に繰り返してしまうような方は水溶性食物繊維を積極的に摂っていくようにしてください。

便を適度なやわらかさにしてスムーズな排出が期待されます。

不溶性食物繊維がたくさん含まれる食材

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維がたくさん含まれる食材には、すじっぽくて歯ごたえのあるような食べ物が多くなっています。

穀類、豆類、野菜類などが挙げられ、例としてはブロッコリーやろうもろこし、納豆、ライ麦パン、インゲン豆、ゴボウ、サツマイモなどがあります。

便の回数が少ない、排便後にすっきりとした感じがしない、お腹が張りやすいといった方は不溶性食物繊維を多めに摂っていくと、腸を活発にする効果で筋力低下や食事制限によって引き起こされている弛緩性便秘を解決してくれます。

食物繊維は食べ方も重要

食物繊維 食べ方

食物繊維はいくら便秘改善が期待できると言っても、単に腸内環境を整えてくれるものでしかありません。

食物繊維ばかり摂取していても栄養バランスが崩れてしまっては健康にもよくないので、食物繊維を取る際には他の食品と合わせて食べるように心掛けてください。

例えばヨーグルトは乳酸菌を多く発酵食品で、一緒に摂取すると栄養面をサポートしてくれることだけではなく、より一層腸内環境が整いやすくなるのでおすすめです。

野菜スープ

また水分を一緒に摂ることで食物繊維の効果がさらに発揮されます。

色々な食材を使用したスープやみそ汁にして、健康に悪影響を及ばさないようにしましょう。

また野菜を食べる際は生のサラダで食べるよりも、加熱して食べる方が消化機能が高まりおすすめです。

様々な効果をもたらすバナナですが、便秘の効果をしっかりと得るならば、早熟のバナナを朝食に食べるのが一番効果的となっています。

しかしながら片方の食物繊維を多く摂ってしまうと、バナナの効果を存分に感じることなく、むしろより酷い便秘を招く恐れがあるので注意しましょう。

バナナを食べつつも食物繊維は偏らないように、そして健康面を考慮して一緒に食べる食材をチョイスしていくとよいでしょう。

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